is_admin()


関数is_admin()は、現在のリクエストがWordPressの管理画面(ダッシュボード)に対して行われているかどうかを判定するために使用されます。この関数は、フロントエンドとバックエンドの処理を分ける際に役立ちます。

構文

is_admin();

戻り値:

  • true — 現在のリクエストが管理画面に対するものである場合。
  • false — 現在のリクエストがフロントエンド(サイトの公開部分)に対するものである場合。

例1: 管理画面でのみスクリプトを読み込む

管理画面でのみ特定のスクリプトを読み込むためのコードです。

<?php if ( is_admin() ) { wp_enqueue_script( 'custom-admin-script' ); } ?>

例2: フロントエンドでのみスタイルを適用する

フロントエンドでのみスタイルを適用するためのコードです。

<?php if ( !is_admin() ) { wp_enqueue_style( 'frontend-style' ); } ?>

例3: 管理画面でのみメニューを追加する

管理画面でのみメニューを追加するためのコードです。

<?php if ( is_admin() ) { add_menu_page( 'カスタムページ', 'カスタムメニュー', 'manage_options', 'custom-page', 'custom_page_callback' ); } ?>

例4: フロントエンドでのみショートコードを登録する

フロントエンドでのみショートコードを登録するためのコードです。

<?php if ( !is_admin() ) { add_shortcode( 'custom_shortcode', 'custom_shortcode_callback' ); } ?>

例5: 管理画面でのみ特定のフィルタを適用する

管理画面でのみ特定のフィルタを適用するためのコードです。

<?php if ( is_admin() ) { add_filter( 'the_content', 'custom_admin_filter' ); } ?>

注意点:

  • is_admin()は、管理画面に対するリクエストを判定するものであり、ユーザーが管理者権限を持っているかどうかを確認するものではありません。ユーザーの権限を確認するにはcurrent_user_can()を使用してください。
  • AJAXリクエストやREST APIリクエストの場合、is_admin()は常にtrueを返すことがあります。これらのリクエストを正しく処理するためには、追加の条件を確認する必要があります。

関連機能: