previous_image_link()


WordPressのprevious_image_link()関数は、現在の画像の前にある画像へのリンクを表示するために使用されます。この関数は、画像ギャラリーやメディアライブラリ内で前の画像に簡単にアクセスするためのリンクを生成します。

構文

previous_image_link( string|array $size = 'thumbnail', string $text = '« Previous Image' );

引数の説明:

  • $size(string|array) — 画像のサイズを指定します。デフォルトは’thumbnail’です。
  • $text(string) — リンクに表示するテキストを指定します。デフォルトは’« Previous Image’です。

例1: デフォルトのサムネイルサイズで前の画像リンクを表示

この例では、デフォルトのサムネイルサイズで前の画像へのリンクを表示します。

<?php previous_image_link(); ?>

例2: カスタムサイズで前の画像リンクを表示

この例では、’medium’サイズで前の画像へのリンクを表示します。

<?php previous_image_link('medium'); ?>

例3: カスタムテキストで前の画像リンクを表示

この例では、カスタムテキストを使用して前の画像へのリンクを表示します。

<?php previous_image_link('thumbnail', '前の画像へ'); ?>

例4: カスタムサイズとテキストで前の画像リンクを表示

この例では、’large’サイズとカスタムテキストを使用して前の画像へのリンクを表示します。

<?php previous_image_link('large', '前の画像を見る'); ?>

例5: 配列でサイズを指定して前の画像リンクを表示

この例では、配列を使用してカスタムサイズを指定し、前の画像へのリンクを表示します。

<?php previous_image_link(array(200, 200), '前の画像'); ?>

例6: 前の画像リンクを画像として表示

この例では、前の画像リンクを画像として表示します。

<?php previous_image_link('thumbnail', '<img src="previous-image.jpg" alt="前の画像">'); ?>

例7: 前の画像リンクを特定のクラスで表示

この例では、前の画像リンクに特定のクラスを追加して表示します。

<?php previous_image_link('thumbnail', '<span class="custom-class">前の画像</span>'); ?>

例8: 前の画像リンクを特定のIDで表示

この例では、前の画像リンクに特定のIDを追加して表示します。

<?php previous_image_link('thumbnail', '<a id="custom-id" href="#">前の画像</a>'); ?>

注意点

  • この関数は、画像ギャラリー内でのみ使用可能です。単一の画像ページでは機能しません。
  • リンクテキストをカスタマイズする際は、適切なエスケープ処理を行ってください。

関連機能: