esc_attr_e()


WordPressのesc_attr_e()関数は、文字列をHTML属性用にエスケープし、その後に翻訳された結果を直接出力します。この関数は、セキュリティを確保しつつ、翻訳可能なテキストを出力する際に使用されます。

構文

esc_attr_e( string $text, string $domain = 'default' );

引数の説明:

  • $text (string) — エスケープおよび翻訳されるテキスト。
  • $domain (string) — 翻訳ドメイン。この引数は省略可能で、デフォルトは'default'です。

例 1: シンプルな翻訳とエスケープ

以下の例では、翻訳済みのエスケープされたテキストを出力します。

<?php esc_attr_e( 'Hello, World!', 'my-text-domain' ); ?>

例 2: ボタンの属性で使用

ボタンのvalue属性に翻訳可能なテキストを設定します。

<?php echo '<input type="button" value="'; esc_attr_e( 'Click Me!', 'my-text-domain' ); echo '">'; ?>

例 3: フォームのプレースホルダー

フォームのplaceholder属性にエスケープ済みテキストを設定します。

<?php echo '<input type="text" placeholder="'; esc_attr_e( 'Enter your name', 'my-text-domain' ); echo '">'; ?>

例 4: セレクトボックスのオプション

セレクトボックスのオプションの値として使用します。

<?php echo '<option value="option1">'; esc_attr_e( 'Option 1', 'my-text-domain' ); echo '</option>'; ?>

例 5: カスタム属性での使用

カスタムHTML属性に安全に翻訳されたテキストを設定します。

<?php echo '<div data-custom-attr="'; esc_attr_e( 'Custom Data', 'my-text-domain' ); echo '"></div>'; ?>

注意事項

  • この関数を使用することで、HTMLインジェクションのリスクを軽減できます。
  • 必ず翻訳ドメインを指定して、テキストが正しく翻訳されるようにしてください。

関連機能: