get_the_author()


WordPressのget_the_author()関数は、現在の投稿または指定された投稿の著者名を取得するために使用されます。

構文

get_the_author( string $deprecated = '' );
  • $deprecated(string) — この引数は非推奨であり、使用する必要はありません。

例1: 現在の投稿の著者名を表示

この例では、現在の投稿の著者名を表示します。

<?php echo get_the_author(); ?>

例2: 著者名をリンク付きで表示

この例では、著者名をリンク付きで表示します。

<?php echo '<a href="' . get_author_posts_url(get_the_author_meta('ID')) . '">' . get_the_author() . '</a>'; ?>

例3: 著者のメールアドレスを表示

この例では、著者のメールアドレスを表示します。

<?php echo get_the_author_meta('user_email'); ?>

例4: 著者の説明を表示

この例では、著者の説明(バイオ)を表示します。

<?php echo get_the_author_meta('description'); ?>

例5: 著者のウェブサイトを表示

この例では、著者のウェブサイトURLを表示します。

<?php echo get_the_author_meta('user_url'); ?>

例6: 著者の投稿数を表示

この例では、著者の投稿数を表示します。

<?php echo get_the_author_posts(); ?>

例7: 特定の投稿の著者名を表示

この例では、指定された投稿IDの著者名を表示します。

<?php echo get_the_author('', 123); ?>

例8: 著者のGravatarを表示

この例では、著者のGravatarを表示します。

<?php echo get_avatar(get_the_author_meta('ID')); ?>

注意点

  • get_the_author()は、ループ内で使用することを前提としています。ループ外で使用する場合は、投稿IDを指定する必要があります。
  • 非推奨の引数$deprecatedは、将来のバージョンで削除される可能性があるため、使用しないでください。

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