get_author_posts_url()


WordPressのget_author_posts_url()関数は、指定された著者の投稿一覧ページのURLを取得するために使用されます。

構文

get_author_posts_url( int $author_id, string $author_nicename = '' );

引数の説明:

  • $author_id (int) — 著者のIDを指定します。
  • $author_nicename (string) — 著者のニックネームを指定します。省略可能です。

例1: 著者の投稿一覧ページのURLを取得

この例では、現在の投稿の著者の投稿一覧ページのURLを取得します。

<?php echo get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ); ?>

例2: 特定の著者の投稿一覧ページのURLを取得

この例では、著者IDが2の著者の投稿一覧ページのURLを取得します。

<?php echo get_author_posts_url( 2 ); ?>

例3: 著者のニックネームを使用してURLを取得

この例では、著者のニックネームを使用して投稿一覧ページのURLを取得します。

<?php echo get_author_posts_url( 0, 'john-doe' ); ?>

例4: 著者アーカイブページへのリンクを作成

この例では、著者アーカイブページへのリンクを作成します。

<a href="<?php echo get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ); ?>">著者の投稿一覧を見る</a>

例5: 著者情報と一緒にURLを表示

この例では、著者名と一緒に投稿一覧ページのURLを表示します。

<?php echo '著者: ' . get_the_author() . ' <a href="' . get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) . '">投稿一覧</a>'; ?>

例6: カスタムクエリで著者の投稿一覧URLを取得

この例では、カスタムクエリを使用して著者の投稿一覧ページのURLを取得します。

<?php $author_id = get_query_var( 'author' ); echo get_author_posts_url( $author_id ); ?>

注意点

  • 著者IDが存在しない場合、関数は空の文字列を返します。
  • 著者のニックネームが提供されていない場合、関数は著者IDを使用してURLを生成します。

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