acf_isset_termmeta()

WordPressの関数acf_isset_termmeta()は、指定されたタームメタデータが存在するかどうかを確認するために使用されます。

構文

acf_isset_termmeta( int $term_id, string $meta_key );

引数の説明

• $term_id (int) — チェックするタームのID
• $meta_key (string) — チェックするタームメタのキー

例1: タームメタが存在するかどうかを確認する

このコードは、指定されたタームIDとメタキーに対応するタームメタが存在するかを確認します。

<?php
$term_id = 123; 
$meta_key = 'example_meta_key';
if ( acf_isset_termmeta( $term_id, $meta_key ) ) {
    echo 'タームメタが存在します';
} else {
    echo 'タームメタは存在しません';
}
?>

例2: タームメタの存在を条件にした処理

タームメタが存在する場合のみ処理を実行します。

<?php
$term_id = get_queried_object_id(); 
$meta_key = 'custom_meta_key';
if ( acf_isset_termmeta( $term_id, $meta_key ) ) {
    $meta_value = get_term_meta( $term_id, $meta_key, true );
    echo 'タームメタの値: ' . $meta_value;
}
?>

例3: タームメタのチェックと出力

指定されたタームにメタデータが存在するかを確認し、結果を出力します。

<?php
$term_id = 456; 
$meta_key = 'another_meta_key';
if ( acf_isset_termmeta( $term_id, $meta_key ) ) {
    echo 'タームメタが見つかりました';
} else {
    echo 'タームメタは見つかりません';
}
?>

例4: ACFタームメタが存在しない場合のデフォルト値の設定

メタが存在しない場合は、デフォルト値を返すように処理します。

<?php
$term_id = 789; 
$meta_key = 'default_meta_key';
$meta_value = acf_isset_termmeta( $term_id, $meta_key ) ? get_term_meta( $term_id, $meta_key, true ) : 'デフォルト値';
echo $meta_value;
?>

例5: 複数のタームメタの確認

複数のタームメタが存在するかを一度に確認します。

<?php
$term_id = 101112; 
$meta_keys = ['meta_key_1', 'meta_key_2', 'meta_key_3'];
foreach ( $meta_keys as $meta_key ) {
    if ( acf_isset_termmeta( $term_id, $meta_key ) ) {
        echo $meta_key . ' が存在します<br>';
    } else {
        echo $meta_key . ' は存在しません<br>';
    }
}
?>

注意点

• この関数は、指定したタームIDとメタキーに対応するタームメタが存在するかのみを確認します。
• 存在しない場合は、falseを返します。